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【御礼の御挨拶】

【御礼の御挨拶】
 東日本大震災支援イベント「トーク&ミュージック セッション」  
3月8日、無事に終了いたしました。

遠路、会場に足を運んでいただいた皆様、  
あたたかいメッセージを添えていただいた皆様、  
応援し、最後まで支えていただいた皆々様、  
舞台で御一緒できた出演者の皆様、
そして、連日、朝早くから夜遅くまで準備撤収のため会場を走り回ってくれた仲間のみんな 。
心から心からすべての皆様に感謝しております。

「ありがとうございました。


あの日からもうすぐ4年となります。  

3月11日が近付いてくると、どうしても心がざわついてきます。  
日々、平常心で過ごしているようでいても、やはりまだまだ平常ではないのだと実感する瞬間があります。

だからこそ、このざわつく心の中を自らが体験者として伝えなくてはいけないと思う反面、この時期だけは静かに過ごしていたいと思う気持ちが入り混じり、さらにざわついてきます。

それが、今の私です。

このイベント開催の打診をいただいたのが約半年前のことでした。

震災のことを当時から今までどう伝えるか?

一言で「震災」と言っても、経験した人の数だけ苦悩と葛藤があって、それをどうまとめるのか?自分の言葉できちんと伝えるのか?

今回の演出を依頼した福島出身である同志マナマナとは、その日から毎日のように意見を出し合いました。

時には、議論が熱くなり激しくお互いの意見をぶつけ合うこともありました。

激しい議論をしていても常にお互いが言い続けていたこと。

「福島魂(だましい)見せでやっぺ!」

想いのベクトルだけは同じ方向を指していたから激しく意見をぶつけ合ってもわだかまることはありませんでした。

しかし、演出の構想は決まってもなかなか物語の形が見えてこない。

開演一ヶ月前と言うのに、台本が仕上がらない。

・・・開演3週間前、
『チケットの売れ行きが思わしくない。』
主催の江南市民文化会館から連絡が入る。

台本もいまだ完成せず、気持ちばかりがあせる。


さらに、
今回の舞台を飾る新たなプロジェクトとして構想していた「メッセージ緞帳づくり」の ための「チクチクミシン縫製工場」オープン前日に、主宰の私自身がインフルエンザにかかり、言いだしっぺ自らが外出禁止になる始末。

・・情けない。もうだめなのか?


しかし、
そこで立ちあがり救ってくれたのは我ら「アースデイいわき」のメンバー、仲間達でした。

「縫製工場に来たけど何をすればいいの?」

インディアンは寝てていいから!指示だけして!

仲間が自主的に集まり、
自主的に智恵を絞り動き出してくれた。

その日、取り巻く空気感が変わった気がします。
私自身にも何かが降りてきた感覚がありました。

そして、
ほどなく演出担当のマナマナからも台本が届く。


今まで魂をぶつけあってきた内容がその台本に凝縮されていた。

「本気は伝わるから!」

「本気を伝えよう!」


その一心で魂を込めて、さらに準備にも熱が入って行きました。


・・・そして、迎えた本番前日。


またまた、間抜けなインディアン&マナマナ2人が大失態をやらかす。

当日の舞台の裏方となるスタッフが一人もいないことに気づく!

もう、こんなことを直前に頼めるのはアースデイいわきの仲間達しかしない。

「裏方を引き受けてほしい<(_ _)>」

実はメンバーのみんなも、この日のチケットを買ってくれて、一お客様としてこの舞台を楽しみにしてくれていた。

それをわかっていたからこそ、裏方になってほしいと直前に頼む大きな失態に情けなくて申し訳なくて仕方がなかった。

「まかせて!仲間かき集めるわ!」

やはり、アースデイいわきの仲間はすごい!!
想定の範囲内とでも言うかのように、さらっと笑顔でその底力を発揮してくれる!

仲間が自主的に集まり、
自分の役割を考え、会場内を動きまわってくれた。


メッセージ緞帳づくりが始まったあの「チクチクミシン縫製工場」オープンの時の光景とまったく同じだ!

「みんなと一緒に創り出す舞台」

まさに直前までドタバタつづきの光景になりましたが、今回も素晴らしい景色を見せていただきました。

「行動すれば景色は変わる!」

仲間達の雄姿を舞台の上からしっかと見届けさせていただきました。

大きな仲間達の支えがあり、あの日、安心してあの大きな舞台に立つことができました。

今回もまた、仲間達からたくさんのことを学ばせていただきました。
本当に本当に本当にありがとう。


・・・2011年4月11日
震災からちょうど一カ月後。


いわきに残るか県外に避難するか?
迷いに迷っていたその時、いわき市に震度6弱という大きな余震がありました。
3月11日の地震とは全く違う地面の下から身体ごと空中に持ち上げられるかのような大きな地震。

その日、我々家族は自主避難することを決断しました。

無我夢中で辿り着いた場所が愛知県でした。

身寄りも知り合いもないこの地でこの先いったいどうなってしまうのだろう?

その不安な気持ちひとつひとつが徐々に消えていったのは仲間達一人ひとりと出逢えた御蔭です。

出会いにはすべて意味があると思っています。

だからこそ!みんなに出会えて本当に良かった。

舞台の上に立っている時、みんなの姿がよく見えました。

みんなの姿がよく見えたので安心して演じ、話すことができました。  

「はいはい!お次の無茶ブリは何ですかw?」
どんな無茶ブリでも笑顔でさらっとやり遂げてしまうみんなの底力にいつも救われています。
私一人では何もできません。
誰ひとりが欠けてもこの舞台が完結することはありませんでした。

すべての撤収が終わって、みんなが笑顔で集まって、輪になって待ってくれていた光景を見たら、有り難くて、有り難くて、申し訳なくて、ホッとして、今までこらえていた感情をおさえることができなくなってしまい涙腺が崩壊してしまいました<(_ _)>

頼もしい仲間達が愛知、東海地方にいてくれることが私の自慢です。
長野、東京からわざわざ駆けつけてくれる仲間がいることも自慢です。

福島で帰りを待ってくれている仲間にもいっぱいいっぱいこのことを自慢しようと思っています。

最後に、水の国の族長から心を込めてこの言葉を贈ります。


朝、目覚めたら、


太陽の光と、


おまえの命と、


おまえの力に感謝すること。


すべてに感謝すること。



すべての皆様に感謝いたしております。

本当に本当にありがとうございました。
また逢う日まで!ハウ!U(^o^)

(すべての写真提供:笑顔の写真屋さん 桜井 登也)


【公演中の映像の乱れのお詫び】

第1部公演中の映像投影演出の際、PCトラブルにより映像が一部止まってしまい、映像が乱れる事態となりました。この場をお借りしまして深く深くお詫びいたします。
誠に申し訳ございませんでした。


アースデイいわき実行委員会 実行委員長 インディアン吉田

3.8チラシ

応援ありがとうございました。



お問合せ先

アースデイいわき実行委員会

Tel.090-2664-2959

Fax.0568-39-5250